こんにちは!就労移行支援事業所エニキャン西船橋です。就労移行支援事業所では、日々の訓練や活動の最後に「振り返り」の時間を設けているところが多くあります。
エニキャン西船橋でも、「今日一日どうだったか」を見つめ直す時間をとても大切にしています。
では、なぜ「振り返り」が重要なのでしょうか?
今回は、振り返りを通じて得られる効果や、就職へのステップとしての意義についてご紹介します。
なぜ振り返りが大切なのか?
① 自分の成長に気づける💡
日々の訓練は、目に見える変化がすぐに出るものではありません。
でも、「昨日より少し集中できた」「いつもより人と話せた」など、小さな前進は必ずあります。
振り返りの時間は、それらに気づくきっかけになります。
② 習慣化・安定化に役立つ
働くうえで「自分の行動を振り返る力」は非常に重要です。
今日は何ができて、何がうまくいかなかったのかを自分で考える力は、職場でも活かせるセルフマネジメント力につながります。
毎日の積み重ねが、就職後の安定にも直結するのです。
③ 自信やモチベーションにつながる
人は、できなかったことばかりに目が向きがちです。
でも、「今日がんばったこと」「うまくいったこと」を言葉にすることで、自分を認める力が育ちます。
職員や仲間に共有することで、周囲からの承認も得られ、モチベーション維持にもつながります。
振り返りを効果的にするポイント
- 「できたこと」にフォーカスする
完璧を目指さなくてOK。昨日よりも「ちょっとできたこと」を探す意識を持ちましょう。 - 具体的に書く・話す
「頑張った」ではなく「〇〇の作業を時間通りに終えた」など、できるだけ具体的にすると、後で見返した時に自信になります。 - ネガティブも前向きに変換する
「集中できなかった」ではなく、「集中するために次回は〇〇してみよう」と工夫や目標に変えることが大切です。
就職は“日々の積み重ね”の先に・・!
就職はゴールではなく、スタートです。
毎日の小さな振り返りを繰り返すことで、**「自分を知り」「変化に気づき」「前に進む力」**が養われていきます。
毎日の振り返りが、やがて確かな自信と就職後の安定につながる。
エニキャン西船橋は、そんな“土台作り”をこれからも大切にしていきます。
明日の集合プログラムは仕事においてとても大事な”会議、打ち合わせ編”です。
張り切っていきましょう!
見学、体験、お気軽にお問い合わせください💡(047-495-0203)お待ちしてます!